正午なりの時々日記

休眠中ですが、時々ささやきます。

昨夜はカルテット正午なりのライブでした

昨日のライブにお越し下さった皆様、どうも有難うございました。共演やお店のスタッフの皆さんにも感謝です。まず先鋒は、Acid Mothers Temple(AMT)の河端さんのソロ演奏。河端さんソロを聴くのは久しぶりでしたが、これまでしばしば聴く機会のあったドローン中心の演奏は少し趣の異なる内容でした。ハードな旋律が印象的な前半から、穏やかなアコギの旋律に多彩な音が幾重にもかぶさる展開につながる30分ほどの演奏。前半の強いインパクトと、後半での波間をゆらゆらと揺蕩うような感じが対照的でして、その後半だけでなく、アグレッシブなフレーズが中心の前半も含めて大変心地よい演奏でした。

次鋒は、名古屋のサイケポップバンド、フリーダムさん。キャッチーかつポップなフレーズやリフを中心としつつ、結構、ハードな展開を示すインタープレイ部分が個人的には大好きでして、私みたいな古めのロックが好きな人でもとても楽しめる演奏でした。

そして、最後は、AMTの河端さんと東さんをゲストに迎えたカルテット正午なり。この日のセットリストは、夜想〜黒のブルース〜鬼火〜架空の海〜猫〜砂丘〜海から〜薔薇をかくして〜コスモス(アンコール)。この日も正午なりは完全燃焼。アンコールまで頂いて感激です。次回の正午なりライブは未定ながら、決まり次第この日記に掲載しますので、また、情報をチェックして頂ければ嬉しいです。