正午なりの時々日記

休眠中ですが、時々ささやきます。

ヴァン・ダイン

こないだ本屋に行ったときのこと。創元推理文庫コーナーの前にて、まだ若い母親と、小学生中学年ぐらいのその娘が何やら話し込んでいます。ところどころ聞こえてくる会話から察するに、その子が次にどのヴァン・ダイン作品を買って読むかを相談している様子。僧正は読んだでしょ、次はドラゴンにする?って感じ。そんな時分からヴァン・ダインを読むとは、ひとえに親の教育の賜物でしょうか。
話し変わって、プレ・モンティ・パイソン時期の2作品「アット・ラスト・ザ・1948・ショウ」と「ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット」のDVDセットが日本でも発売されるとのこと。後者にはボンゾドッグの映像が10曲以上も入っているのでとても楽しみ。しかし、パイソンズ関係のリリースも凄いですねえ。あとはRipping Yarns、How to Irritate People、それにRutlandが出たら個人的にはほぼ完璧の域です。