正午なりの時々日記

休眠中ですが、時々ささやきます。

2006-01-01から1年間の記事一覧

浜松ルクレチアライブ

久々の更新です。昨夜は浜松ルクレチアでのライブでした。お越し下さった方々、共演者、それにお店のスタッフの方々、どうも有難うございました。 直前に体調を崩して喉も自由自在に動かせない状況でしたが、それが幸いして、かえって曲に集中して歌えたんで…

悪魔とダニエル・ジョンストン

映画秘宝の記事で「悪魔とダニエル・ジョンストン」なる映画が公開予定であることを知りました。内容は、彼のドキュメンタリーとのこと。この雑誌記事にいくつかダニエル・ジョンストンのエピソードが紹介されています。その中で白眉なのが、最初のうちはカ…

ルドン蜘蛛

岐阜県美術館にて、ルドンとその時代という企画があったので行ってみました。なんでもこの美術館では常設展からして、結構沢山のルドン作品を展示しているようです。写真はお土産品として売ってたルドン蜘蛛。現在、我が家のランプ傘上にて棲息中です。とて…

名古屋ライブ終了

涅槃でのライブが終了しました。ご来場の皆さん、本当に有難うございました。共演のガイさん、対バンの自由次元の皆さん、そしてお店のスタッフの方々にもお世話になりました。 今回は新曲もまじえた全9曲。そのセットリストを以下に記載。 砂丘(ソロ)〜イ…

涅槃ライブ

今週土曜日の涅槃でのライブ情報です。正午なりは、私のソロとピアノとのデュオに加えて、ガイさんを迎えたトリオ編成でも半分くらい演奏する予定です。是非、この日は名古屋今池の涅槃までお越し下さい。私自身、自由次元との対バンをとても楽しみにしてい…

車中の人

最近、外出中にウォークマンでよく聴くのが、金田一映画のサントラを編集したカセットテープ。電車に揺られながら聴く、犬神家の一族や悪魔の手毬唄は旅情感覚に満ちていてとても美しいです。車窓から緑の山間を臨みながら、愛のバラードを聴いていると気分…

レコード針

先週末はレコード針を買いに電気屋へ。基本的に音楽は聴ければいいというスタンスなので、今までは訪れた店で一番安価なカートリッジを選んで、それを使い捨てで用いてきました。が、今回はちょっと気分を変えてMC型を初めて購入してみました。今回、買った…

夜へ

山口百恵の「夜へ」が入っているアルバムをようやく購入。映画「ラブホテル」の挿入歌として使われていたのを耳にして以来、何となく気になっていました。改めて聴いたその「夜へ」、映画で聴いたときほどのインパクトはなかったけど、いい曲には変わりあり…

久々に名古屋でライブをします

正午なりのライブが決定。日時は7/15(土)で場所は名古屋の「涅槃」というところ。なお、共演には、ボーカルに純さんを擁する「自由次元」を迎えます。私は純さんの歌のファンなので、対バンできることも楽しみながら、あのボーカルをもう一度聞くことがで…

世にも怪奇な物語

ポー原作を映像化したオムニバス作"世にも怪奇な物語"のDVDが、廉価版として新たに発売されるそうです。その価格はなんと1,575円!より高値の初版で購入した人はなんともお気の毒。こうした廉価版発売は嬉しいですが、再リリースまでの間隔のあまりの短さに…

poppy label

ポピー・レーベルのディスコグラフィーページを発見(http://www.iconnect.net/home/bsnpubs/mgm/poppy.html)。このレーベル、タウンス・ヴァン・ザントやクリス・スミザーなどを擁する濃いカタログも然ることながら、その可愛らしいマークも魅力的です。レ…

AMAZON SALIVAのライブ感想

ちょっと前になるけど、こないだの月曜にはAMAZON SALIVAを観にK.D.Japonへ行きました。2週続けてJaponに行ったわけですが、この日も結構なお客さんの入りでして、かなり盛り上がっていました。そのAMAZON SALIVA、正に音の塊がステージ上から投げ込まれてい…

栗山 純+河端 一のライブ感想

昨夜はK.D.Japonへ。出演者は臼井康浩 + 小野良子 + Kei、栗山純 + 河端一、そしてRONRUINSの3組でした。中でも一際印象に残ったのは純さんと河端さんのデュオ。当初はデュオ演奏に終始するのかなと思っていたんだけど、実際には安田さん、津山篤さん、それ…

梶芽衣子の「山猫」

最近、久々にさそりシリーズを1作目から順に見たのですが、やっぱり印象に残るのは梶芽衣子さんの凛とした美しさ。新さそりシリーズ、あるいはびっくりするぐらいオリジナルへの愛に満ちていた「殺人予告」もいいけれど、その梶さん主演の4作品は別格の佇ま…

ヴァン・ダイン

こないだ本屋に行ったときのこと。創元推理文庫コーナーの前にて、まだ若い母親と、小学生中学年ぐらいのその娘が何やら話し込んでいます。ところどころ聞こえてくる会話から察するに、その子が次にどのヴァン・ダイン作品を買って読むかを相談している様子…

明日訪ねてくるがいい

マーガレット・ミラーの"明日訪ねてくるがいい"を読みました。行方不明となった前夫探しを老婦人から依頼された新米弁護士。前夫の足跡を追いかけて向かったメキシコにて、捜査線上に浮かんだ関係者達が次々と謎の死を遂げます。やがて事実が少しずつ明らか…

剣の八

新刊書店でディクスン・カーの"剣の八"を買いました。以前は、ほぼ全作品が訳出されているクリスティやクイーンを羨ましく思ったもの。それが今ではカー作品も邦訳が進んで、かつての入手困難本まで気軽に読めるようになりました。私のような後追いファンに…

クリスチャン分析化学Iという、大学学部生用の教科書。その第7章「酸塩基平衡」の冒頭に、何故かしらティモシー・レアリーの以下の言葉が引用されています。 "酸には三つの副作用がある。長期記憶の増大、短期記憶の減少、そして、三つ目は忘れました" いわ…

エッグライス一丁

市川昆と石坂浩二コンビによる「犬神家の一族」リメイクのニュースには驚きました。なぜに犬神家をもう一度?多分に皆考えたと思うけど、もしこれが「病院坂」であれば、以前のフィルムの再編集版と合体させて、約30年の年月を挟んだリアル版が出来上がるの…

甘い生活

中古DVDで買ったフェデリコ・フェリーニの甘い生活を観ました。学生の頃、名画座で見たときには、"作製された年代を考慮に入れないことには最後まで見通すのはきついな"なんてえらそうな感想を抱いた私。しかし、今改めて見ると、これがびっくりするぐらい良…

岡崎・安城の古本屋巡り

少し前に、岡崎市と安城市の古本屋めぐりを敢行!古書店ガイドを片手に、ちょっとした小旅行といった雰囲気です。まずは名鉄岡崎駅そばの都築書店へ。そこから岡崎城観光を挟み、お城の近くにある桃山書房へ向かいました。引き続き、名鉄安城駅に電車で移動…

あんたがおやりんさったことかな

テレビでたまたま、毎日放送製作の横溝シリーズ"悪魔の手毬歌"を放映していました。昨夜見た最終回はこれ全て解決編に充てられています。丸々一話分の時間をかけて、謎をじっくり解きほぐしていくとはなんとも贅沢な作りです。それにしても、このファースト…

同僚の顔

以前から、ある同僚の顔が気になって仕方がなかったのですが、今日、たまたま顔を合わせたときにその理由が分かりました。どことなくヴィヴィアン・スタンシャルhttp://www.gingergeezer.net/と似ています!特に"Do not adjust your set"出演時の若き頃(25…

養老天命反転地

こないだの休日に、養老公園にある養老天命反転地へ行ってきました。粉雪舞う天候の中、ほとんど貸切状態かと期待していたんだけど、実際には意外とお客さんがいて驚きです。この反転地はメインパビリオンのほか、数々の建築物が点在する、すり鉢上にくりぬ…

No Direction Home

ボブ・ディランのドキュメンタリー映画"No Direction Home"を観ました。ディランが如何にしてディランになりえたかを、本人や友人等のコメントを軸に読み解いていく3時間。そのテーマ自体はもちろん十分興味深いものだけど、まずは当時のパフォーマンスの格…

Neil Innesの新譜

先日なんやにて、今後のライブ活動についてのミーティングを行いました。なんて云って、要はただ飲んでただけですけどね。そこで話題になったのが、トラック野郎の歴代マドンナ。順々に挙げていって、あと1作というところまで行ったのですが、最後に残った…

伽奈泥庵 (カナディアン)ライブ

昨日は伽奈泥庵 (カナディアン)でのライブ。まずはお客さんの皆さん、どうも有難うございました。企画・出演のヒデさんと共演の銀レコードさんにも大変お世話になりました。お店のスタッフの方々にも心より感謝。ゲスト参加の河端さんもご苦労様でした。 さ…

明後日は大阪ライブ

明後日は大阪の伽奈泥庵 (カナディアン)http://www.kanadian.org/でのライブです。河端さんとの演奏も久しぶりとあって楽しみ。なお、この日はヒデさん企画によるイベントで、他の出演者はそのヒデさんのソロユニットであるBIDESOLOと銀レコードです。関西地…

水玉の部屋

そういえば先週末、米子の"水玉の部屋"にてAcid Mothers Templeのライブがあったそうです。タイミングあえば遊びに行きたかったです。なんでも同ライブハウスが閉店してしまうらしく、その記念ライブという位置づけだったとのこと。残念ながら、その店には行…

なんやライブ終了

昨夜はなんやでのライブでした。寒い中お越し下さった皆さん、どうも有難うございました。あと、なんやのスタッフ、そして対バンの田村さんと澤田さんにも感謝です。 毎回思うんですが、なんやはボーカルが実に通りやすい場所ですね。昨日も然りで、本当にや…