正午なりの時々日記

休眠中ですが、時々ささやきます。

栗山 純+河端 一のライブ感想

昨夜はK.D.Japonへ。出演者は臼井康浩 + 小野良子 + Kei、栗山純 + 河端一、そしてRONRUINSの3組でした。中でも一際印象に残ったのは純さんと河端さんのデュオ。当初はデュオ演奏に終始するのかなと思っていたんだけど、実際には安田さん、津山篤さん、それに吉田達也さんもゲスト参加してのバンド編成を中心とした演奏だった。
前に得三で見たときにも思ったけど、純さんの歌は本当に屹立としていて、私は大好きです。純さんのソロ演奏を含めて曲数は4曲ぐらいだったけど、どの歌も直球勝負といった感じの真摯なもの。特筆すべきは最後に演奏したテル・ミーの素晴らしさです。まずは、イントロの河端さんのギターで思わずのけぞりそうに。そこに入ってくる存在感ある歌声と、自己主張しつつも常にボーカルを立てる演奏。変な言い方ですが、この曲がこんなにかっこいい曲だってことに、この日の演奏で初めて気付きました。