ヒューマン・シャワーのライブ感想

この日曜日（1/31）にはクラブロックンロールにヒューマンシャワーを見に行きました。このライブハウスの名前はよく聞きますし、チラシを置きにいったこともあるのですが、実際に入るのは何故か初めて。内部はバーカウンターとステージのスペースが分かれている設計でして、演奏するバンドへの興味に応じて居場所を変えることができます。実際、この日の私はお目当てのヒューマンシャワー以外はバーカウンターに腰を据えてました。どうもすみません。
さて、そのヒューマンシャワーは河端さんとNANIさんのデュオということで、河端さんのブログにあった「名古屋に投下される"?"」という惹句も相まって、もう見る前から期待大です。そのステージは歌あり踊りあり、そしてドラムへの逆ダイブ（？）もありという内容で、期待通りというか想定を大きく超えるかたちで"?"と"!"に満ちたライブでした（よく分からん言い方ですが）。かなり殺気だっても見えるハイテンションの部分と脱力する部分が演奏だけでなく、二人の掛け合いの中でも一体化されていて、色んな要素がごった煮になったそれはまさにロック（by 二人の掛け合い）としか言いようの無いもの。そうそう場所もクラブロックンロールですしね。激しいギターとドラムのやり取りの中にキャッチーな要素もありまして、「まつたくいみふめい」とか「まつもとたくや」などのフレーズが今でも脳内ループしている状況が続いています。