正午なりの時々日記

休眠中ですが、時々ささやきます。

2/6ライブの対バン

明けましておめでとうございます。2/6にK. D. Japonで行うライブですが、対バンが「Flyline(臼井康浩&渓)」と「一ノ瀬大悟デュオ」の2組に決まりました。K.D.Japonのチラシに掲載される紹介文はこんな感じです。 臼井康浩と渓のギターが静寂と轟音を行き交…

1月10日なんやでのライブ

新年明けてのライブ(1/10、名古屋御器所「なんや」)の詳細が決まりました。正午なりは、石田と三木のデュオに加え、ドラムに丸市さん(第八旅団など)、またサックスにpuyoさん(from なんや)をゲストに迎えた編成になります。丸市さんと一緒に演奏するの…

ライブのお知らせ

来年の話ですが、1/10(日)に御器所"なんや"で、また2/6(土)に鶴舞"K.D.Japon"にてそれぞれライブをします(どちらも名古屋です)。なんやでの共演者は現在調整中ですが、K.D.JaponではAcid Mothers Templeの河端さんと東さんを迎えた4人編成での演奏にな…

名古屋ライブ終了しました

名古屋トーラスでのライブが終了しました。会場にお越し下さった方々、共演バンドのメンバー、それにお店のスタッフの皆様、どうも有難うございました。会場に関して印象に残ったのが、ボーカルの通りが大変良い場所だということ。これはPAの方の巧みさに因…

ライブいよいよ今日です

今日のライブの詳細です。8月23日(日) 新栄「トーラス」 http://www.nagoyataurus.com/ 出演:Hubert Hormon Jr.、発条仕掛、H-BOMB TEST 開場時間/17:00 開演時間/17:30 前売券/1,000円 当日券/1,200円 いずれもドリンク別途500円要

本当に久々のライブが決まりました

8月23日(日)に新栄のライブハウス「トーラス」にて久々にライブをします。昔、キャプテンシゲシゲというバンドで聖家族でも演奏していた、山口さんによる企画です。まだ詳細は決まっていませんが、その山口さんのバンドを含め、全部で4バンドほど出演するそ…

久しぶりにスタジオ入り

久々にスタジオでリハーサルをしました。しばらくぶりだったこともあって、歌いつつも、お腹にあまり力が入らないなあと思うことしきり。もう少しリハを経てから、ブッキングのことを考えようと思います。 ところでデビッド・リンチの"インランド・エンパイ…

氷の復刊版

アンナ・カヴァン作"氷"の復刊版を読みました。訳者である山田和子さんがあとがきに書かれるに、「改訂ではなく、"ほとんど改訳"に等しいもの」とのこと。そこで、改めて以前の文庫版と比べてみたら、確かにかつての翻訳とは印象を異にします。改訳版では、…

自由次元&割礼 得三にて

もう1週間前の話ですが、自由次元と割礼を見に得三へ行きました。まず登場したのは自由次元。今年の1月にK.D.Japonで披露したステージをベースに、それに即興パートをより多く盛り込んだ内容でした。特筆すべきは、冒頭近くで演奏したマリアンヌのカバーにて…

浜松ライブ終了

浜松LUCREZIAでのライブが終了!お越し頂いた皆様、共演の方々、それにお店のスタッフにも感謝。どうも有難うございました。 1年ぶりの演奏とあって、ちょっと緊張したかな。歌いながら「ああ、腹から声が出とらん」と思う時もあったけど、特に静か目な曲を…

浜松ライブ

11/25(日)の浜松LUCREZIAライブでの対バンが確定しました。望月治孝さん、ジョージハリソン研究会、そして二人柳の3組です。久々のライブということで、この日は初期の曲もまじえて歌おうと思います。浜松およびその近郊にお住まいの皆さん、この日はLUCR…

ペドロ・パラモ

フアン・ルルフォの「ペドロ・パラモ」岩波文庫版が重版されたみたい。この本はいつまでも容易に入手できるように、岩波も配慮してほしいです。そう願うぐらいに、この小説を読み終えた時の衝撃は強かったです。メビウスの輪のごとく凝った構成はもちろんの…

ライブのお知らせ

11/25(日)に浜松ルクレチアでのライブが決定!編成や対バン等の詳細は決まり次第、このコーナーに掲載する予定です。お近くの方、是非、この日はルクレチアにお越し下さい。 ところで、先週は仕事で徳島市に滞在していました。徳島といえば、なんといって…

百年の孤独

ガルシア・マルケスの「百年の孤独」新装版を立ち読みしてたら、巻頭に登場人物の家系図が新たに掲載されているのに気づきました。これは実用性がありそうです。ページから目を離した隙に、登場人物のほとんどが其処かしこで「始めちゃう」開放的な小説世界…

三上寛ライブ

昨夜は三上寛ライブを見にK.D.Japonへ行きました。新譜の収録曲を中心に「海から」や「大感情」なども交えながらの渾身の演奏。お客さんも身動き一つ取らず黙って聴き入る人、ノリノリな人(私はこの範疇に入るかな)、それに心のレッドゾーンを過ぎたのか始…

イベント「十牛図」。

あまりに暫くぶりで、この日記ページに入るためのパスワードをすっかり失念していました。ログインすら容易にできなんだのが情けないです。とほほ。 昨夜は久しぶりにライブを観にいきました。K.D.Japonでのイベント「十牛図」です。登場した3組はそれぞれ…

浜松ルクレチアライブ

久々の更新です。昨夜は浜松ルクレチアでのライブでした。お越し下さった方々、共演者、それにお店のスタッフの方々、どうも有難うございました。 直前に体調を崩して喉も自由自在に動かせない状況でしたが、それが幸いして、かえって曲に集中して歌えたんで…

悪魔とダニエル・ジョンストン

映画秘宝の記事で「悪魔とダニエル・ジョンストン」なる映画が公開予定であることを知りました。内容は、彼のドキュメンタリーとのこと。この雑誌記事にいくつかダニエル・ジョンストンのエピソードが紹介されています。その中で白眉なのが、最初のうちはカ…

ルドン蜘蛛

岐阜県美術館にて、ルドンとその時代という企画があったので行ってみました。なんでもこの美術館では常設展からして、結構沢山のルドン作品を展示しているようです。写真はお土産品として売ってたルドン蜘蛛。現在、我が家のランプ傘上にて棲息中です。とて…

名古屋ライブ終了

涅槃でのライブが終了しました。ご来場の皆さん、本当に有難うございました。共演のガイさん、対バンの自由次元の皆さん、そしてお店のスタッフの方々にもお世話になりました。 今回は新曲もまじえた全9曲。そのセットリストを以下に記載。 砂丘(ソロ)〜イ…

涅槃ライブ

今週土曜日の涅槃でのライブ情報です。正午なりは、私のソロとピアノとのデュオに加えて、ガイさんを迎えたトリオ編成でも半分くらい演奏する予定です。是非、この日は名古屋今池の涅槃までお越し下さい。私自身、自由次元との対バンをとても楽しみにしてい…

車中の人

最近、外出中にウォークマンでよく聴くのが、金田一映画のサントラを編集したカセットテープ。電車に揺られながら聴く、犬神家の一族や悪魔の手毬唄は旅情感覚に満ちていてとても美しいです。車窓から緑の山間を臨みながら、愛のバラードを聴いていると気分…

レコード針

先週末はレコード針を買いに電気屋へ。基本的に音楽は聴ければいいというスタンスなので、今までは訪れた店で一番安価なカートリッジを選んで、それを使い捨てで用いてきました。が、今回はちょっと気分を変えてMC型を初めて購入してみました。今回、買った…

夜へ

山口百恵の「夜へ」が入っているアルバムをようやく購入。映画「ラブホテル」の挿入歌として使われていたのを耳にして以来、何となく気になっていました。改めて聴いたその「夜へ」、映画で聴いたときほどのインパクトはなかったけど、いい曲には変わりあり…

久々に名古屋でライブをします

正午なりのライブが決定。日時は7/15(土)で場所は名古屋の「涅槃」というところ。なお、共演には、ボーカルに純さんを擁する「自由次元」を迎えます。私は純さんの歌のファンなので、対バンできることも楽しみながら、あのボーカルをもう一度聞くことがで…

世にも怪奇な物語

ポー原作を映像化したオムニバス作"世にも怪奇な物語"のDVDが、廉価版として新たに発売されるそうです。その価格はなんと1,575円!より高値の初版で購入した人はなんともお気の毒。こうした廉価版発売は嬉しいですが、再リリースまでの間隔のあまりの短さに…

poppy label

ポピー・レーベルのディスコグラフィーページを発見(http://www.iconnect.net/home/bsnpubs/mgm/poppy.html)。このレーベル、タウンス・ヴァン・ザントやクリス・スミザーなどを擁する濃いカタログも然ることながら、その可愛らしいマークも魅力的です。レ…

AMAZON SALIVAのライブ感想

ちょっと前になるけど、こないだの月曜にはAMAZON SALIVAを観にK.D.Japonへ行きました。2週続けてJaponに行ったわけですが、この日も結構なお客さんの入りでして、かなり盛り上がっていました。そのAMAZON SALIVA、正に音の塊がステージ上から投げ込まれてい…

栗山 純+河端 一のライブ感想

昨夜はK.D.Japonへ。出演者は臼井康浩 + 小野良子 + Kei、栗山純 + 河端一、そしてRONRUINSの3組でした。中でも一際印象に残ったのは純さんと河端さんのデュオ。当初はデュオ演奏に終始するのかなと思っていたんだけど、実際には安田さん、津山篤さん、それ…

梶芽衣子の「山猫」

最近、久々にさそりシリーズを1作目から順に見たのですが、やっぱり印象に残るのは梶芽衣子さんの凛とした美しさ。新さそりシリーズ、あるいはびっくりするぐらいオリジナルへの愛に満ちていた「殺人予告」もいいけれど、その梶さん主演の4作品は別格の佇ま…